小学校受験の個人の先生とは
小学校受験のための塾には、大手教室と、個人の先生の教室があります。
大手の方がなんとなくよさそうだけど、実は個人の先生にはすごい方もいます。
それは大学病院の若いお医者さんに診てもらうのと、実は名医だった診療所の先生に診てもらうようなものかもしれません。
個人の先生の中には、大手でから独立された先生もいますし、元小学校の先生もいます。
そして個人の先生は、マルチにみるというより、特定の志望校に合格させることが多いようです。
小学校によって出題課題、面接対策、全てが違います。
中には特定の小学校に強いコネクションがあることもあるでしょう。しかし、コネクションというよりも、特定の学校の対策を熟知している、という方が正しいと思います。
もし、志望校に強い個人の先生をご紹介されることがあれば、是非その先生にみていただくことをおすすめいたします。
しかし紹介で入会しますと、もし先生との相性が悪いと辞めずらいですね。また、季節のご挨拶など、お月謝以外で気を遣う場面も出てくるかと思います。(大手に季節のご挨拶は不要です)
個人の先生では主にペーパー、絵画制作、女子校で特に求められるお行儀、時々行動観察をみていただけます。
願書、面接対策も完ぺきにしてくださることでしょう。
ただ、いい先生はホームページもなく、ご紹介でしか対応していただけません。
次回は結局お教室はどうしよう、というところを見ていきましょう。