小学校受験の大手教室
小学校受験初心者の方は、まず大手教室の資料請求から始まると思います。
【補足】幼児教室の1年は、入試のある11月から始まります。 11月から新年度。幼稚園で年中さんなら、幼児教室では年中さんの11月から年長さん。幼稚園の年中さんの間は『新年長さん』と呼ばれます。
大手教室といえども、ホームページに料金表などがないのがお受験の世界。
資料請求すると、初心者さんは結構びっくりします。
だって、多くのところで入会金が8万円くらいします。
普通の習い事って、高くても入学金1万円くらいだと思います。
月謝も数万円です。年長になったら多くの方が10万円は軽く出ます。
さてさて、大手教室ですが、基本的にはご自宅の近くがいいでしょう。幼児を連れて出歩くのはなかなか大変ですからね。
しかし、「ジャック幼児教室」は、各教室の裁量が結構ありまして、遠くても志望校を担当している教室に通います。
大体志望校の近くにある教室が担当教室になりますが、人気の教室は、キャンセル待ちで入れないこともあります。
特に広尾教室…慶應義塾幼稚舎の担当校です。ジャックの幼稚舎合格者はほとんど広尾教室出身なのではないかと言われています。こちらの広尾教室は、年少さんから問い合わせても入れないようです。ただ、代々幼稚舎というご家庭や、大きな力のあるご家庭は入れてもらえるとか。 ただ、広尾教室の実績が高いのはそれなりのご家庭が集まっているからですので、一般のキラキラ輝くお子さんをお持ちの方は、渋谷教室でも大丈夫ですよ。
そしてジャックは授業中、保護者が後ろで参観します。 自分の子供の出来がよければいいですが、落ちこぼれだとすると、親が精神的にやられてしまいます。 しかし、家庭でどのようにフォローするか確認することは出来るので、メンタルが強い方にはオススメです。
もし、参観がいやであれば伸芽会にしましょう。季節講習会などはいろいろおススメされて金額がすごくなりますが。 実は、伸芽会の入会金はその後、グループの個別指導塾のトーマスなどに通う際にもそのまま適用されるそうですよ。少しお得でしょうか。
ジャックと伸芽会の二大大手に通う方が多いようです。 先生は女性が多いので、くせの強い方もいらっしゃるかと思いますので、親子で体験をして相性の合うところにしたいですね。
次回は「個人の先生」について書いてみます。